病棟紹介
病棟紹介

Ward

3階南病棟(急性期病棟:48床)

主な診療科は整形外科・眼科・内科です。

手術入院では、整形外科の上肢・脊椎・膝・肩や眼科の白内障の患者さんが多く入院してきます。小児から高齢の患者さんと年齢も幅広く周術期の看護サービスを提供しています。
入退院が多く、在院日数も短い中でも、退院を見越した支援をリハビリスタッフ、社会福祉士と連携して行い、患者さんや家族の思いに寄り添った温かいケアを心がけています。
看護スタッフは明るく元気に、チーム力を発揮して看護に取り組んでいます。

3階北病棟(急性期病棟:46床)

大地と緑をイメージした落ち着いた配色の病棟です。

急性期病棟として外科、内科、泌尿器科、耳鼻科、血液内科の看護サービスを提供しています。周術期看護、癌性疼痛看護、化学療法看護を実践していることが特徴です。
1日に5名前後の予定入院がありますが、当日の緊急入院にも可能な限り対応させて頂いております。入院される患者さんには安心して治療を受けて頂けるよう、スタッフ一同これからも日々精進し努力を重ねて参ります。

4階南病棟(回復期リハビリテーション病棟:42床)

急性期治療を終えた後の脳血管障害、大腿骨骨折等の患者さんに対して365日リハビリを提供する「回復期リハビリテーション病棟」です。

多職種(医師、看護師、介護士、薬剤師、理学・作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、社会福祉士等)と連携し、ひとり一人の患者さんにチームで関わっています。
退院後の生活を考え、入院生活場面でもリハビリが実施できるように関わり、退院後の生活に繋がる看護が提供できるように取り組んでいます。

4階北病棟(療養病床:20床、地域包括ケア病床:29床)

療養病床20床と、地域包括ケア病床29床の混合病棟です。

療養病床には医療依存度が高く、入院で透析が必要な患者さんや自宅退院が困難で退院支援が必要な患者さん、終末期の緩和ケアが必要な患者さんがいます。
よりよい入院生活やその人らしい終末期を送って頂けるようひとり一人に向き合いながら看護・介護を行っております。

地域包括ケア病床には骨折や手術後、身体機能の維持改善、在宅退院へ向けた生活リハビリの継続や退院後の生活環境を整える準備期間が必要な患者さんが入院されています。
医師、看護師、介護士含む看護補助者、リハビリスタッフ、医療相談員など多職種で関わり、患者さんの生活スタイルを地域と連携をはかりながら退院支援を行っています。