白内障
白内障

Cataract

白内障とは

眼の中にある水晶体といった、レンズの役割を果たしている場所が濁ってしまう病気です。放置をすると徐々に視力が低下していきます。
国内では早期発見・早期治療で進行を遅らせることや、外科的手術の精度も高く視力を改善できるため、失明のリスクは決して高くはありませんが、世界で見ると医療設備の問題、手術技術などが影響して失明原因の51%が白内障となっております。

白内障発症の原因

先天性(生まれつき)の白内障もあれば、強く眼をぶつけることで外傷性におきることもあります。30代~40代ほどで内科系の病気(アトピー、糖尿病、ステロイドの服薬など)があると合併症として起きることもあります。
一番多いのは加齢によるもので、50~60代頃から徐々に進行します。70代になると80%くらいの人が発症し、80歳ではほとんどの人が発症すると言われています。

手根管症候群の治療法

細隙灯顕微鏡(さいげきとうけんびきょう)という、光で目を照らす機械に調べます。この機械は機械は19世紀に原型が作られたとても歴史のある機械で、レンズの濁りを具合を見て診断をつけます。白内障の初期症状として視力が下がらなくてもコントラスト(濃淡の差)の判断が悪くなります。簡単な例で言うと、洋服の黒と紺の判断がつきづらくなります。病院では大きさが一定で濃淡の異なる指標を用いることで、コントラストを調べることができます。

白内障の治療法

初期のうちは点眼の予防薬がありますが、白内障が進行してしまったら手術を行います。
典型的な白内障でそれほどの合併症のない場合は、5~10分程度で終わる負担の少ない手術です。濁った水晶体を取り除き、新しいレンズへ置き換えることで視力の改善を目的とします。当院では、患者様一人一人に合わせたレンズの度数を相談し、術後に満足する見え方を目指しております。手術自体は昔と比べて飛躍的に安全になりましたが、合併症はゼロではありません。中でも最も深刻な合併症が「感染性術後眼内炎」であり、治療の時期を逸すると失明の恐れがあります。そのため当院では現在入院手術を原則としており、手術前日入院、手術翌日退院の2 泊3 日の入院手術をおこなっています。
 手術が不安な方でも、ご希望で笑気麻酔(口からの麻酔)も行なっておりますのでお気軽に相談してください。

白内障セルフチェック

  • ものが見えにくく不自由さを感じる
  • 視界がよくかすむ
  • 今まで使っていた眼鏡でものが見にくくなる
  • 両目の視力の差を感じる
  • 天気のいい日には眩しく感じる。夜間車のライトがまぶしく感じる
  • 距離感が掴めずに、つまづいたり、転棟する

これらの項目に当てはまるものがあった時は、一度眼科を受診しましょう。

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