臨床研究におけるオプトアウトについて
臨床研究におけるオプトアウトについて

 通常、臨床研究を実施する際には、文章もしくは口頭で説明・同意を行い実施しますが、当院で行われる臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究においては、国が定めた指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針)に基づき、対象となるすべての患者さんから同意を得ることは致しておりません。
当該研究に関しては目的や実施内容について情報を公開し、さらに拒否の機会を保障するよう取り組んでおります(=オプトアウト)。
 当院でオプトアウトを行っている臨床研究は以下の通りです。ご自身の診療データが使用される事を望まれない患者さんはお手数ではございますが、各研究の担当者までお知らせください。

2024.9.10

メノポハンドに着目した更年期女性における鏡視下手根管開放術前後の臨床症状に対する影響について

手根管症候群患者における指別のSWT回復過程の検討

2024.7.17

頚椎神経根に対する伝達麻酔下非観血的肩関節受動術後の可動域の改善パターン

2023.8.31

鏡視下手根管開放術後1年における基準値達成に必要な術前 SWTスコアカットオフ値と成績不良因子の検討

2023.5.8

変形性膝関節症のリスク因子を持つ日本人の下肢アライメントの特徴の分析について

2022.9.20

『手根管症候群患者における術前SWTスコアは術後6ヶ月での基準値達成の予測因子になるか』について