膀胱がん
膀胱がん

bladder cancer

膀胱がんにかかると頻尿、排尿時の痛み、血尿、残尿感などの症状がでてきます。なかでも特徴的なのは、痛みを伴わない血尿です。ほかに症状がなく、血尿も出たり出なかったりすることがあるため、受診を控え、放置をしている間に進行してしまうことがあります。

膀胱がんの原因

発症のリスクとして最も大きな原因と考えられているのが喫煙です。それ以外にも特殊な化学薬品(ゴム、皮革、織物や色素工場で使用されるアニリン色素、ナフチラミン)やベンチジンなどの染料も膀胱がんができる原因とされています。

当院での治療法

まず内視鏡手術を行い、必要に応じて膀胱内注入療法や化学療法を行います。病期や年齢、全身状態合併症を考慮し、治療方針を決定します。