地域包括ケア病床
地域包括ケア病床

Community Based Care

地域包括ケア病床:29床

急性期治療が終了し、すぐに在宅や施設へ移行するには不安がある患者さんに対して、在宅復帰に向けた医療、介護、リハビリテーションを行うことを目的とした病床です。    
また、在宅療養中の患者さんに入院が必要となった時、主治医の先生から依頼を受けて支援します。
医師や看護師、介護士、リハビリテーションスタッフ、医療相談員などが患者さん・ご家族と協力して、在宅復帰に向けた治療・支援を行い、安心してご退院いただけるようサポートしていきます。

主な受け入れ対象者

  • 在宅療養中で、短期入院が必要な方(主治医の先生からの診療情報提供書が必要です。)
  • 入院治療により症状が改善したが、もう少し経過観察が必要な方
  • 骨折等の手術後で、在宅復帰に向けて、継続したリハビリテーションが必要な方
  • 入院治療後、介護施設等への入所に向けて準備されている方

入院に対する留意点

一般的な検査や内服治療は可能ですが、急性期病棟で行うような高額な医薬品や特殊な検査、手術などには対応できません。病状変化により、急性期治療を必要と主治医が判断した場合は、3階の急性期病棟へ移動していただきます。

ご相談窓口

地域連携部電話:0285-53-1136(直通)

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。