看護部長からのご挨拶
看護部長からのご挨拶

Greeting

石橋総合病院 看護部長 神田 貴代

 2021年4月より、看護部長に就任いたしました神田 貴代(かんだ たかよ)と申します。

 石橋総合病院は2017年新築移転オープンし6年目となりました。
急性期病棟・回復期リハビリ病棟・地域包括ケア病床・療養病床があり、急性期病棟から慢性期病棟まで切れ目のない医療を提供し、地域医療を支える病院として成長しています。病院の基本理念の頭文字S(笑顔)・S(安全)・P(喜び)・C(地域)に基づき、看護部では
「笑顔・やさしさ・信頼」を理念に掲げ、患者さんの視点を重視した全人的な看護実践に取り組んでいます。 

 超高齢化社会の現代、地域包括ケアシステム体制での当院の果たす役割をしっかりと認識しながら患者さんに寄り添い、支援ができる看護を目指しています。
 患者さんが必要な時に受診や入院ができ、退院されてからもその方らしく安心して生活を営んでいっていただくために、主治医や看護師を始め、多職種が互いの専門性を活かして連携・協働し、患者さんやご家族を中心としたチーム医療・支援に取り組んでおります。

 多職種で支えるチームの一員としての活動の幅も広げ専門性を高めていくための認定看護師や特定行為看護師の取得が自己負担なくできる体制も整え、やりたい看護を目指すことができます。

 患者さん中心の質の高い継続看護の提供と同時に働く職員のやりがい感・自己実現を目指して、改善できることは皆で知恵を出し合い実践している病院です。職場環境については多様な働き方を支援していけるようワークライフバランスを推進しています。

 また、看護部の新人からベテラン看護師がそれぞれに持っている看護能力を発揮できるような人材育成や長く働くことのできる働きやすい職場環境の構築にも力を注いでいきたいと思っております。