病院からのお知らせ NEWS
友志会グループでは、ご利用者のご自宅から施設までの送迎を担当するドライバー職員へ、
安全運転研修を行いました。
【対象施設】
石橋総合病院
野木病院
リハビリテーション花の舎病院
デイ・リハビリテーションセンターイルカゆかい
デイ・リハビリテーションセンタークジラゆかい
デイ・リハビリテーションセンターメダカゆかい
デイ・リハビリテーションセンターツバメゆかい
通所リハビリテーションヒバリゆかい
介護予防フィットネスリハビリテーションAQUA
研修は実技試験と座学の2部構成で、外部の講師をお招きして開催しました。
実技では、ドライバーが車道に見立てたコースを走行し、講師がその運転から
ドライバーの車体感覚や運転行動、運転技術を評価し、
ドライバーひとりひとりに事故を防止するためのポイントをご指導くださいました!
今回は、送迎車の運転席からは見えづらい縁石や低い外壁に囲まれた
狭い車道を想定したコースで運転技術を評価していただきました。
講師の方々が「縁石は見えづらいということを実感してもらいたい。」
「試験の場で車をぶつけて事故時のゾッとする感じを身に刻むことで、
実際の運転時にこの感覚を思い出してもらい、安全な運転に繋げてほしい。」と仰るように、
障害物に囲まれたコースにドライバーたちは悪戦苦闘していましたが、
それでもほとんどが満点を獲得しました。
座学では、実際に起きた送迎先での事故事例の紹介や、
送迎業務における社会情勢の共有、実技試験の総括などを行いました。
送迎業務での事故防止には事業所全体で取り組むことが効果的とのことで、
ドライバーと同乗スタッフの連携が重要であることを再確認しました。
参加したドライバーからは「焦る必要はないんですよね、
見えにくい場所では同乗のスタッフに降車してもらい、目視で状況を確認してもらいます!」
「君子危うきに近寄らず、無理な運転はしません。」などと感想がありました。
これからも、安全で快適な送迎サービスの向上に取り組んでまいります。