NEWS

整形外科用3D イメージング装置とナビゲーションシステムを導入しました

2026 02/25

当院では、整形外科領域における手術の精度向上と安全性を高めることを目的として、
整形外科用3Dイメージング装置(Cアーム)とナビゲーションシステムを導入しました。本システムは主に脊椎(背骨)の手術において活用しています。

当院での主な対象疾患

腰部脊柱管狭窄症 / 頚椎症性脊髄症 / 成人脊柱変形
脊柱靭帯骨化症 / 脊椎の脱臼・骨折 など

Cアームは、手術中に患者さんの身体を約180度スキャンし、骨・神経・血管の状態を三次元(3D)画像として描出する装置です。
これにより、体内に挿入したスクリュー(ネジ)やインプラント、固定プレートの位置を高精度に確認することが可能となります。

さらに、ナビゲーションシステムと連動させることで、透視画像と三次元的な位置情報をリアルタイムに把握しながら手術を進めることができます。

この2つを導入したことにより、神経や骨への損傷リスクの低減が期待されるほか、透視回数の削減による放射線被ばくの低減、さらには手術時間の短縮にもつながります。本システムを活用し、より安全で低侵襲(体への負担が少ない)な脊椎手術の提供に努めてまいります。